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- 2021.03.12
- ニュースリリース
株式会社バイオマスレジンホールディングスとの業務提携
三井物産プラスチック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森克則、以下「三井物産プラスチック」)は、2021年3月12日付で株式会社バイオマスレジンホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:神谷雄仁)と国内外での同社製造樹脂販売に関する業務提携契約を締結致しました。
TV紹介の「ライスレジン」について(2021.10.29追記)
テレビ番組「ガイアの夜明け」にて紹介の「ライスレジン」は、特設ベージにて詳しくご案内しています。
特設ページURL:
https://www.mitsui-plastics.com/biomass/riceresin_lp/
番組:テレビ東京「ガイアの夜明け」
放送予定日:10月29日(金)22時00分~22時54分
株式会社バイオマスレジンホールディングスグループでは、非可食のお米をポリオレフィン樹脂や生分解性樹脂などとコンパウンドした材料を製造、開発しており、国内ではALL国産バイオマス材料に注力しております。国内では、傘下の株式会社バイオマスレジン南魚沼(本社:新潟県南魚沼市)を中心に、複数拠点でバイオマス材料を製造中。既にそれを用いたゴミ袋、レジ袋、カトラリー(プラスチック製食器)、玩具などが流通・販売されています。海外では、既に稼働している中国ライセンス工場に加えて、今般ベトナムの同社合弁先でも国内同様のバイオマス材料の技術供与契約及び資本・業務締結を行い、昨今の環境意識の高まりの中で、日本発のバイオマス材料の普及促進活動にも注力しています。
廃棄プラスチック問題に端を発した環境配慮への関心が高まる中、循環型社会(サーキュラーエコノミー)への取り組みは各国で急速に進んでいます。三井物産プラスチックは、課題解決の一つの解として注目されているバイオマス領域も含めたより幅広いソリューションをブランドオーナーや自治体を中心に市場に対して提供することで、環境問題に対する取り組みをより一層強化して参ります。
【株式会社バイオマスレジンホールディングス 概要】
会社正式名称 | 株式会社バイオマスレジンホールディングス |
所在地(国・都市) | 東京都千代田区 |
設立年月 | 2020年3月 |
代表者氏名・役職 | 神谷 雄仁 代表取締役CEO |
従業員数 | 約60名 |
事業内容 | バイオマス材料の製造・販売 |
【本件に関する問い合わせ先】
産業材料本部バイオ樹脂ユニット 古賀 Shinic.Koga@mitsui-plastics.com