三井物産プラスチック株式会社 Mitsui & Co. Plastics Ltd.

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2019.08.27
ニュースリリース

台湾の生分解性プラスチックコンパウンド・加工メーカー MINIMA TECHNOLOGYへの出資参画

三井物産プラスチック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森克則、以下「三井物産プラスチック」)は、台湾で生分解性プラスチックのコンパウンド及び各種製品事業を展開するMINIMA TECHNOLOGY CO., LTD. (以下「MINIMA」)に出資参画しました。

MINIMAは台湾台中市を拠点として、生分解性プラスチックのコンパウンド樹脂や、それを用いたストロー、カトラリー(プラスチック製食器)、ショッピングバッグ、紙ラミネートといった各種製品を製造し、欧米を中心にグローバルに販売を行っています。同社は2003年の設立以来、一貫して生分解性プラスチックに従事し、知見・経験を得てきましたが、昨今の環境意識の高まりの中で、海外大手ブランドオーナー向けを中心とするビジネスが拡大し、来年初旬には現工場の近隣に新工場を設立し、生産規模を大幅に拡大する計画です。

廃棄プラスチック問題に端を発した環境配慮への関心が高まる中、循環型社会(サーキュラーエコノミー)への取り組みは各国で急速に進んでおり、微生物によって最終的に水と二酸化炭素に分解される生分解性プラスチックは、課題解決の一つの解として注目されています。三井物産プラスチックは今回のMINIMAへの出資参画により、今後益々環境問題への意識が高まると思われるブランドオーナーを中心とする顧客と市場に対し、幅広いソリューションを提供することで、環境問題に対する取り組みを強化していきます。

【MINIMA社概要】

会社正式名称 銘安科技股份有限公司 [Minima Technology Co., Ltd.]
所在地(国・都市) 台湾 台中市
設立年 2003年
代表者氏名・役職 黄 建銘 (Dr. Chien-Ming Huang)CEO
従業員数 約100名
事業内容 生分解性プラスチックのコンパウンド樹脂や、それを用いたストロー、カトラリー(プラスチック製食器)、ショッピングバッグ、紙ラミネートなど各種製品の製造・販売

【お問い合わせ】

三井物産プラスチック 産業材料本部
■寺門
TEL :03-6328-5149
メール :S.Terakado@mitsui-plastics.com
■宇津木
TEL :03-6328-5201
メール :Hi.Utsugi@mitsui-plastics.com

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