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提案。

土中分解する“紙製マルチ”で
今すぐ農作業の省力化を

土中に分解する紙製マルチで、回収・廃棄の労力をゼロに。
慢性的な人手不足の生産現場を省力化する紙製マルチは、これからの農業の新常識です。

「OJIサステナマルチ」製品詳細資料ダウンロード

PROBLEM
日々の農作業で
こんな悩みはありませんか?

  • 農業は人手不足が深刻。一刻も早く効率化・省力化したい
  • 何よりマルチシートの剥ぎ取り・回収作業が負担
  • マルチの廃プラ処理に手間とコストがかかる
  • 生分解性マルチフィルムは高価で手がでない
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その悩み、
紙製マルチに
置き替えるだけで

解決できます!

BENEFIT
持続可能な農業の実現へ。
土中分解する“紙製マルチ”で
コスト削減&省力化

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    回収不要の紙製マルチ

    鋤き込みにより土壌中でマルチシートを分解

    セルロースを主成分としたマルチは、土壌の微生物により自然分解されるため、回収や廃棄処理が不要。作物の収穫後、土中へ鋤き込むことで1~3か月後には分解されます。このため負担の重かった回収と処分の手間がなくなり、特に高齢化の進む農家で役立つこと間違いなし。価格も白黒マルチに比べ試しやすく、紙製マルチへの移行を考える農家が増えています。

    プラ製生分解性マルチのシェアが10%に
    とどまる理由とは?

    回収する必要のない生分解性マルチ。大半がプラスチック製のもので、近年では全国的に普及しつつありますが、シェアは10%程度にとどまります。価格が割高である点と、分解する特性から長期保管に向かず在庫できない点が普及を遅らせている要因です。そのデメリットを解消したのが紙製マルチなのです。

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    プラ製生分解性マルチよりも
    導入しやすい

    コストメリット

    地温抑制効果を付与しているにも関わらず、一般的な生分解性黒マルチと同等レベルの価格に抑えました。

    廃棄費用がかからない

    一般的なマルチシートは土中から丁寧に取り除き、乾かし、束ね、運搬までの労力がかかるうえに、1kgあたり約71 円の産業廃棄物費用(独自調査)も重荷となっていました。普段使っているマルチを紙製マルチに置き替えるだけで、大幅な省力化と廃棄コストの削減が可能です。

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    丈夫で破れにくく長期保管も

    破れやすさを克服。マルチャーでの展張もOK

    緩めのテンションであれば、マルチャーでの展張にも対応。繰り返し実証実験を行って厚みを最適化しています。降雨や降雪による破損もないため、北海道などの豪雪地帯でも使用可能。かつての紙マルチのイメージである「破れやすさ」を克服しています。作物の栽培期間にあわせてハード、スタンダード、ソフトの3種類あるため、作物に適したタイプを選べます。

    プラ製生分解性マルチにはない強み

    プラスチック製の生分解性マルチは長期保管に不向きでしたが、紙製マルチは保管期間による劣化もなく、取り扱いやすいのが特徴。受注してから生産することの多いプラ製生分解性マルチと比べ、欲しいときに入手しやすいのも紙製マルチの強みです。

製品紹介
OJI サステナマルチ

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プラ製生分解性マルチよりも
4-5℃の地温抑制

紙製マルチ「OJIサステナマルチ」は透湿性が高く、気化熱を利用して地温を抑制します。一般的なマルチやプラスチック製の生分解性マルチと比べると、4℃から5℃も抑制効果があり、夏場に最適。近年の温暖化により、生育に影響が出やすい作物を扱う農家では、重宝されること間違いなしです。

〈ハードタイプ〉

敷設期間
6~8カ月が目安
ベージュ、片面ベージュ/片面黒
950mm、1600mm
(受注生産品として1350mm)
巻長
200M
厚み
0.085mm

〈スタンダードタイプ〉

敷設期間
4~6カ月が目安
ベージュ、片面ベージュ/片面黒
950mm、1600mm
(受注生産品として1350mm)
巻長
200M
厚み
0.085mm

〈ソフトタイプ〉

敷設期間
2~4カ月が目安
片面白/片面黒
950mm、1350mm
巻長
200M
厚み
0.09mm

主な栽培作物

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    にんにく

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    春キャベツ

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    じゃがいも

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    ブロッコリー

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    枝豆

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    さつまいも

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    玉ねぎ

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    トマト

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    きゅうり

夏場の作物に好適。
収穫量増加も期待できる

紙マルチは一般的なマルチフィルムより地温抑制の効果が高いため、地温上昇を好まない夏野菜や果物に好適です。特にミニトマトの実験では収穫量が増加する例もあり、生育をサポートすることも期待できます。防草性も一般的なマルチと同様のレベルで、ソフトタイプでは雑草が発生しにくいというメリットもあります。

各種マルチ使用時の地温比較を掲載!

製品資料をダウンロードして確認ください

「OJIサステナマルチ」製品詳細資料ダウンロード

導入事例が続々。評価を高める
紙製マルチ
「OJIサステナマルチ」

Case01紙製マルチに高評価
「生分解性マルチに劣らない」

鹿児島県指宿市の山内様は、生分解性マルチと通常のマルチを使い分けながら、それぞれに向いた作物や適切なマルチな使い方を試している生産者様です。この経験から、紙製マルチの性能検証にご協力いただき、1年間実際に使用いただきました。
山内さんによると、厳密にはマルチの使用環境や使用作物によって効果が変わってくるため、本来の性能を見極めるには、数年間使用して経過を見る必要があるそうです。しかし使用感としては、鋤き込み後の分解は生分解性マルチに劣らないこと、そして倉庫に長期保管していても翌年問題なく使用できたとのこと。また、地温抑制が必要な作物とは相性がよさそうなので、生分解性マルチに比べてコストメリットが大きいと判断できれば「今後使用する農家が増えるのではないか」という評価をいただきました。

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ユーザーの声

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生育期間が長く地温抑制が必要な果菜類に向いています

以前から労働力を省力化するために、生分解性マルチを使っていました。回収や廃棄が必要ないところは非常に助かっていたのですが、生育期間が長い作物では、どうしても地際が切れやすくなるのが課題だったのです。そこで、同じ生分解性でありながら、少し厚みがある紙製マルチをテスト的に導入してみたところ、甘藷のような生育期間の長いものでも、切れずに長持ちしてくれました。また、通常のマルチより地温抑制効果が高いため、地温が上がると障害が出るような果菜類に特に向いているかもしれません。このあたりではソラマメの生産が盛んなので、紙マルチで地温抑制ができたらいいですよね。収穫後の分解も非常にスムーズで、短期間になくなったのが印象的でした。マルチの回収・処分には労働力もコストもかかるので、作物の種類にもよりますが、導入で助かる農家さんは多いと思います。

鹿児島県指宿市 さつまいも生産農家
山内様

SOLUTION
紙製マルチの普及を全力支援!
三井物産プラスチックにできること

  • 01導入実績を情報提供

    全国で導入が進む紙製マルチ。ただし製造しているメーカーはごく一部なので、まだ情報が少ないのが現状です。三井物産プラスチックがハブとなり、紙マルチを始めとした有益な情報を随時提供します。

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  • 02販売窓口をご紹介

    販売チャネルが限られるため、最寄りの小売店など在庫のある販売窓口をご紹介。フォームから気軽に問い合わせください。

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  • 03小ロットから販売可能

    初めて紙製マルチを使用する農家様向けに、小ロットから販売が可能です。まずは一般的なマルチとの併用からスタートするのもOK。穴あけ加工も承ります。

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初めてのお客様には、最寄りの販売窓口をご紹介します!

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ADVANTAGE
三井物産プラスチックが選ばれる
3つの理由

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    ADVANTAGE.01
    素材を知り尽くしたプロ集団

    私たち三井物産プラスチックの取り扱いアイテム数は3,000種類以上。合成樹脂(プラスチック)や化学品、機械などをグローバルに扱う化学品専門商社として、そしてあらゆる素材を知り尽くしたプロ集団として、さまざまな分野における産業的課題の解決策を提案しています。

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    ADVANTAGE.02
    三井物産グループのネットワーク

    化学品専門商社としての技術力とノウハウを結集し、三井物産株式会社が持つ総合力もフルに活用。お客様の多様化するニーズにお応えするべく、世界中に展開している100を超える海外拠点と一体となって事業を展開しています。

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    ADVANTAGE.03
    4,000社を超える取引パートナー

    国内メーカーを中心に、取引先は4,000社以上。国内産の樹脂材料は、そのほとんどを三井物産プラスチックで調達可能です。ビジネス課題を解決する新しい素材のほか、ニーズに合った樹脂、塗料、加工パートナーをご提案します。

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