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分散剤メーカーならBASF

ビジネス改善に効く
4つの理由

顔料を安定分散させるために必要な分散剤。
しかし性能・供給ともに一社に依存していませんか?
そこでおすすめしたいのが、世界的メーカーBASFの分散剤です。

まずは相談する

PROBLEM
こんな悩みはありませんか?

  • 万が一の場合に備えて他社の分散剤も試したい
  • 他社の分散剤も比較してコスト見直しできないか?
  • カーボンブラックに適した分散剤。漆黒度を高める方法は?
  • 選び方が知りたい。自社製品に合う分散剤は?
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その悩み、
三井物産プラスチック
おまかせください!

BENEFIT
そのお悩みを一気に解決。
BASF分散剤がビジネスに効く理由とは

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    調達リスクに備えられる

    複数購買はBCP対策の基本

    もし塗料用材料を1社に依存しているなら、リスク要因になるかもしれません。ご存じの通り不安的な世界情勢のなか、各社が予期せぬトラブルに対して、事業継続ができるよう、リスク管理や災害対応を余儀なくされています。今後の事業継続の不安を取り除くためには、信頼できる調達先を増やし、リスクに備えることがますます重要になります。

    安心の環境規制対応

    BCP対策として調達先を増やす際に、大切なのは信頼できるパートナーを選定すること。世界的な化学メーカーBASFは、実は分散剤の研究にも力を入れており、独自の技術を用いた分散剤は、調達先の候補として最有力と言えます。もちろん環境規制にも対応しており、欧米の規格に準拠したサステナブル調達を実現できます。

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    少量添加でコストダウン

    塗料の生産性向上

    BASFの分散剤には、独自のCFRP(Controlled Free Radical Polymerization)技術が採用されており、ラジカル重合を高度にコントロール可能にしました。これにより、シャープな分子量分布が形成でき、塗料の生産性向上に寄与します。

    少量で高分散できコストダウンに

    少量の添加で分散効果が発揮できるので、その分コストダウンが可能です。塗料製造時間を短縮することにより、環境負荷も低減することができます。用途ごとに多数の製品をラインナップしておりますので、目的に応じた相性の良い分散剤をご提案可能です。

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    カーボンブラックの分散力

    漆黒度を高めハイクラスなブラックを実現

    BASFの分散剤は、特に分散の難しいカーボンブラック用に開発されました。そのため、年々高まる漆黒度の高い塗料へのニーズに応え、より高級感のある上質な黒を実現できます。さらに、カーボンブラック以外の顔料とも相性が良く、一つの分散剤で複数の顔料へも使用可能です。

    自動車分野においてアドバンテージに

    漆黒度へのニーズは、建築分野やインク分野でも高まっていますが、なかでも自動車業界では以前から顕著でした。高級感の演出が重視される車種においては、まさに黒は命。BASFの高分子型分散剤は、よりラグジュアリーな高級車への最適解となるでしょう。

検証
当社によるカーボンブラックに適した分散剤比較

漆黒性評価結果

評価条件
分散樹脂:アクリル、溶媒:酢酸ブチル
分散ペースト:NV:30、PWC:30、DOP:100
40℃x14日間(336時間)経過後(黒背景)10° SCI
Efka PX4787製品A
結果
◎吸着基のアミノ基がカーボンブラックの酸価を吸着して分散性能が向上。
◎その他有機顔料、無機顔料に対しても効果を発揮。
◎ミルベースの減粘効果にも優れており、顔料濃度を高める事も可能。
◎社内評価試験により最も相性の良い分散剤を評価・選定してお客様に提供。
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    BASFと三井物産プラスチックから情報提供

    世界的企業BASFの国内拠点との連携

    BASFはドイツの企業ですが、日本市場のパートナーとして100年以上前から日本法人があります。三井物産プラスチックが国内に在庫をしているので、仮に海外でトラブルが起こっても、安定供給が可能です。調達リスクに備え、信頼できる取引先をお探しの企業様にこそ、BASF製品を推奨しております。

    専門の技術者がテクニカルサポート

    BASFの日本法人は、三重県四日市の六呂見に研究開発拠点を持っています。そこには三井物産プラスチックの技術者も常駐し、いつでもお客様のテクニカルサポートができる体制を構築しています。社内評価試験のデータをもとに、お客様の処方・配合に合う分散剤をご提案しています。

BASFジャパン
六呂見R&Dセンター

三井物産プラスチック社員が
常駐して
性能評価などの
タイムリーな情報を提供

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住所:三重県四日市市六呂見町 / 
設立年月:2021年6月

技術者は語る「分散剤の切り替えに、評価は欠かせない」

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三井物産プラスチック
大西寿之

-お客様の要望に応えるために、どんな工夫をしていますか?

大西:お客様にはすでに使用してる分散剤があって、切り替えが発生するタイミングは、その製品の供給が不安定になった時、トラブルが発生した時、新規開発の時です。でも実のところ、我々の対応としてはそうなってからでは遅い。分散剤の切り替えに評価は欠かせないので、「不具合が発生する」前に先行してやっておく必要がある。ですが、どこのメーカーの何と比較すればそのお客様にマッチするのかがわからない、どの様な配合で製品化されているのかがわからない。どんな会社で、何を使って、こういう配合で、こういう結果が出ているという内容を特許などから情報収集し、お客さんに「自分のところで使えるデータだな」と認識してもらうことが大事。営業サポートの一貫でもありますが、実験の有益性を高めるための工夫ですね。

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つまり分散剤の課題は、BASFで解決できる

BASF製分散剤の採用で、将来的な不安へのリスクマネジメントを!

まずは相談する

SOLUTION
三井物産プラスチックがサポート
BASFだからできること

  • 01国内在庫&安定供給

    天候や紛争による輸入リスクが生じた場合でも、一定期間の供給ができるよう、国内に在庫を確保しています。材料の調達先を複数持っておくことで、リスクマネジメントや新たなビジネスチャンスにつながります。

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  • 02安心の技術サポート

    BASFの研究開発拠点に技術者が常駐しているため、ご希望の要求性能が実現するまでのサポートをしっかり受けられます。分散性能試験などの実績もあり、お気軽にご相談下さい。

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  • 03豊富な製品知識

    塗料の分散剤を含め、様々な添加剤に関する豊富な製品知識をもとに、ご提案いたします。BCP対策やコストカット、品質向上など、お客様の課題に合わせた多様なソリューションをご用意しています。

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これまでの「当たり前」を変革する

BASF製分散剤が、塗料に関するビジネスを進化させます!

まずは相談する

ADVANTAGE
三井物産プラスチックが選ばれる
3つの理由

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    ADVANTAGE.01
    素材を知り尽くしたプロ集団

    私たち三井物産プラスチックの取り扱いアイテム数は3,000種類以上。合成樹脂(プラスチック)や化学品、機械などをグローバルに扱う化学品専門商社として、そしてあらゆる素材を知り尽くしたプロ集団として、さまざまな分野における産業的課題の解決策を提案しています。

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    ADVANTAGE.02
    三井物産グループのネットワーク

    化学品専門商社としての技術力とノウハウを結集し、三井物産株式会社が持つ総合力もフルに活用。お客様の多様化するニーズにお応えするべく、世界中に展開している100を超える海外拠点と一体となって事業を展開しています。

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    ADVANTAGE.03
    4,000社を超える取引パートナー

    国内メーカーを中心に、取引先は4,000社以上。国内産の樹脂材料は、そのほとんどを三井物産プラスチックで調達可能です。ビジネス課題を解決する新しい素材のほか、ニーズに合った樹脂、塗料、加工パートナーをご提案します。

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