PROBLEMこんな悩みはありませんか?
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自動運転支援システム(ADAS)
今後の市場はどうなる? -
ADAS開発に参入するには?
実績のある材料が知りたい -
性能もコストも環境対応も…
ADASはいろいろ難しい -
勝負できそうな材料はあるが…
加工パートナーどう探す?
その悩み、
三井物産プラスチックに
おまかせください
BENEFIT自動運転支援システムADAS急拡大
いま開発市場で
求められているのは、
プラスチック材料の競争力です
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なぜADASは難しいのか?
これまでのやり方が通用しない
自動運転の中枢となるのはカメラやセンサーの性能。従来の自動車向け部品とは異なるため、検討事項も増えるばかり。「どこに相談していいのか分からない」というのが部品メーカーの本音ではないでしょうか。それはつまり、ADAS開発には「これまでのやり方が通用しない」ということなのです。
材料に多くの性能が求められる
従来の自動車開発との違いは、部品、材料に対して、難燃性、放熱性、低誘電性、接着性、電波透過性など数多くの特性が求められること。さらにはCO2排出削減に貢献できるSDGs素材のニーズも加わり、材料選定はより難しくなっています。
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材料の高機能化&軽量化が必須
原料設計レベルからの見直し
これまで通りでは解決できないとなると、既成の部品や材料ではADAS市場には参入できないことになります。難燃性、放熱性、低誘電性、接着性、電波透過性、そして環境対応を実現するためには、原料設計レベルからの見直しが必要なのです。
カギを握るプラスチック材料選び
先に述べたような高機能化に加え、航続距離を伸ばすための車体軽量化は自働車業界全体のミッションです。これらの要望を満たすには、金属代替、樹脂化はもちろん、新素材への置き替え、コスト抑制も条件に。プラスチック材料選びが、勝負のカギを握ります。
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情報とネットワークで勝負する
素材も加工も万全の体制づくり
近年、樹脂素材開発の勢いは増すばかりですが、これとともに加工技術、方法もどんどん進化していることをご存知でしょうか。新素材にばかり目が行きがちですが、難易度の高い加工への対応も必要不可欠。万全の体制づくりを目指しましょう。
正解の見えない市場だからこそ
新素材の情報提供や知見の共有はもちろんですが、私たち三井物産プラスチックの幅広いネットワークから、最適な加工パートナーをご紹介することも可能。まだ正解の見えないADAS開発市場だからこそ、情報とネットワークで勝負していく必要があるのです。
CASE STUDY
三井物産プラスチックの
ADAS開発市場 参入実績をご紹介
大塚化学社製高誘電ポチコンが
車載アンテナの小型化に貢献
誘電率の高い複合樹脂が、自動運転支援システムの中枢であるアンテナの小型化に貢献。高誘電、低損失という特性によって、コネクタ通しの通電防止にも効果が認められた。インジェクションやインサート成形が可能。
高誘電ポチコンの主な特長
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比率誘電の設定が可能
低誘電正接を維持させながら、誘電率を3-20までコントロール可能。
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形状の自由度と表面の平滑性
熱可塑性樹脂ベースの誘電材のため、射出成形で自由な形状に。
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優れた成形加工性
コンパウンド品であるため、要望に合わせた形状加工が可能。
主流となっている
車載アンテナへの対応
シャーク型、ポール型をはじめとする小型化、さらにはアンテナそのものを内蔵化するなどのニーズが拡大中。
広がる高誘電ポチコンの用途
スマートフォンの事例では誘電率制御(要件に応じた誘電率の変更)、低い伝送損失といった特長が認められ、その他製品の開発現場からも注目を集めている。
ADVANTAGE三井物産プラスチックが選ばれる
3つの理由
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01素材を知り尽くした
プロ集団私たち三井物産プラスチックの取り扱いアイテム数は3,000種類以上。合成樹脂(プラスチック)や化学品、機械などをグローバルに扱う化学品専門商社として、そしてあらゆる素材を知り尽くしたプロ集団として、さまざまな分野における産業的課題の解決策を提案しています。
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02三井物産グループの
ネットワーク化学品専門商社としての技術力とノウハウを結集し、三井物産株式会社が持つ総合力もフルに活用。お客様の多様化するニーズにお応えするべく、世界中に展開している100を超える海外拠点と一体となって事業を展開しています。
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034,000社を超える
取引パートナー国内メーカーを中心に、取引先は4,000社以上。国内産の樹脂材料は、そのほとんどを三井物産プラスチックで調達可能です。ビジネス課題を解決する新しい素材のほか、ニーズに合った樹脂、塗料、加工パートナーをご提案します。