三井物産プラスチック キャリア採用情報サイト Mitsui & Co. Plastics Ltd.

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CROSSTALK- キャリア採用社員クロストーク

#02

世界を相手に大きな仕事をしてみたい
その夢をバックアップする環境がある

上司 × 部下 クロストーク

入社から半年足らずで大きな商談をまとめた社員がいます。
物おじしないキャラクターゆえの成果かもしれませんが、そんな彼女でも、キャリア採用でチームに加わることには大きな不安がありました。中途入社社員としても先輩である現在の上司との話から、三井物産プラスチックの企業風土とバックアップ体制がみえてきます。

三井物産プラスチック以外の世界を知る⼈材を歓迎

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佐野:半年ほど前にキャリア採用で入社しました。経験者とはいえ、これまでとは異なる新しい環境で働くわけですから、はじめは不安がいっぱい。仕事内容はもちろん、業務プロセスや特有の運用ルールなど知らないことばかりなので、勝手にプレッシャーを感じていました。

唐渡:私も10年ほど前に中途入社したので、その気持ちはわかります。ただ、当時は会社が合併した後で「どんどん外の空気を入れよう!」という雰囲気があり、キャリア採用者はむしろ歓迎されていました。現在はキャリア採用を以前にも増して実施しており、中途入社の社員が「浮く」ことはないと思っていますが、いかがでしょう。

佐野:そうですね。実際に入社してみたら、キャリア採用者に対してもきちんと研修があるし、わからないことがあれば先輩や上長に気兼ねなく質問できる雰囲気があるので、早く仕事に慣れることができたと思っています。

唐渡:三井物産プラスチック以外の世界を知る人、さまざまなバックグラウンドを持つ人を歓迎する風土があるのだと思います。そもそも、ウチのユニットの総合職には中途入社の方が多いくらいです。採用面接では、貿易実務の経験や英語能力もさることながら、過去の幅広い経験や、この会社で何をしたいか、という話をたくさん聞くようにしています。佐野さんは着任してすぐ職場に馴染んでくれたので、こちらとしても嬉しかったです。

佐野:環境に恵まれたと思っています。私自身、自分から聞くことが大切だと思って積極的に声をかけさせていただきましたが、面倒くさがらず丁寧に説明してくださる方ばかり。上司も含め、全身全霊でフォローしてくださるので、本当にありがたいです。

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先輩社員とコミュニケーションを深め、膨大な知識を学ぶ

佐野:エラストマーという材料は、三井物産プラスチックに入社して初めて知りました。高機能素材なので、営業担当として独り立ちするには膨大な知識を身につけることが必要だと、気を引き締めています。

唐渡:化学知識やビジネスモデルなど、頭に入れておくべき知識は山ほどあります。一挙に詰め込もうとしても無理なことはわかっているので(笑)、先輩社員についてしっかり学んでください。

佐野:はい。先輩たちに日々アドバイスをいただきながら頑張っています。お客様は海外の大手企業ばかりなので、とてもやりがいのある仕事です。

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唐渡:佐野さんは言いたいことをはっきり言うけれど、周囲への配慮はちゃんとある。そんなキャラクターだからこそ、すぐにみんなに受け入れられたのだと思います。ちょっと大変だったのは、コロナ禍中でのスタートだったこと。出社が週の半分程度という時期だったので、隣のユニットのメンバーとはまだ十分にコミュニケーションできていませんよね。コロナ禍が一段落したら、横とつながれる機会を増やしましょう。

佐野:確かに、他のユニットには顔と名前が一致しない方が多いかもしれません。よろしくお願いします。

唐渡:それぞれバックボーンが異なるのは当たり前のことなので、社内では、ごく普通に「どこの出身?」という会話があります。見方が一方に偏っていないのは良いことですから。前職のやり方でいい部分があるなら今の仕事でも活かせばいいと思うし、私はそれを後輩へのアドバイスにも活用しています。

明確な目標を持って挑戦する人を応援する風土

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唐渡:佐野さんは、すでに大手テープメーカーを相手に大きな商談をまとめましたよね。 お客様のオファーとサプライヤーの条件の折り合いをつけるのに苦労したようですが、打ち合わせを重ねて関係を築き、大型案件を受託できたのは、本当に素晴らしいです。

佐野:海外の大手メーカーと仕事ができることは入社動機でもあったので、私もすごく嬉しかったです。

唐渡:海外のお客様には日本の常識が通じない場合が多いので、英語が話せてもコミュニケーションに苦労することが多いですよね。佐野さんは、Web会議を通じてこちらの熱意を伝え、粘り強く交渉したことが成果につながったのだと思っています。

佐野:途中からは私一人でWeb会議を担当するようになりましたが、唐渡さんに相談するといつでも的確なアドバイスをいただけたので、臆せず交渉に挑むことができました。本当にありがとうございます。

唐渡:商談がまとまると、お客様とサプライヤーの双方から感謝される。それがこの仕事のやりがいです。加えて私の場合、ユニット長になってからは、メンバーが新しい商談をまとめたり、課題を一緒に解決したりすることにも喜びを感じるようになりました。 商社の仕事は、お客様とサプライヤーの間に入って辛い思いをすることも少なくありません。ぜひそれを乗り越えて、双方から「ありがとう」という言葉をかけてもらえるようになってください。

佐野:取引額が大きいということは、相応の責任を伴うし、そのためには未来を見通す力が必要です。一つひとつの仕事を抜かりなく進めなければいけないと、自分の意識が変わりました。

唐渡:私も同じです。スケールの大きな仕事をしたいと思って三井物産プラスチックに転職したのですが、面接でお会いした方がとても人間味溢れる方で、高い志を持って仕事をしていることが伝わってきたんです。こうした方々と仕事がしてみたい、と思ったことを覚えています。

佐野:私も面接では厳しいことも言われましたが、厳しい言葉の中にも人間味が感じられました。実際に入社してみて、三井物産プラスチックには、明確な目標を持って挑戦すれば実現できる環境があると感じています。コロナ禍が終息したら、現地に赴いてお客様と直接話をしてみたいですね。

その他のクロストーク

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#01

中途入社✕新卒入社

同年代である新卒入社の先輩と、中途入社の後輩。
それぞれの視点から三井物産プラスチックの仕事と職場環境について語ってもらいました。

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