三井物産プラスチック 新卒採用情報サイト Mitsui & Co. Plastics Ltd.

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CROSSTALK三井物産プラスチックの
いま、そして未来

MEMBER

世界を網羅する海外ネットワークなど、
幅広い情報力と顧客基盤を大きな強みに

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八角:私の部署「総合添加剤ユニット」は、プラスチックそのものではなく、プラスチックの強度を高めたり、耐光性や防カビといった特別な機能を与える鉱石や添加剤などの無機原料の扱いが主になっていることに特徴があります。商いの幅が広いのも特徴で、少し前に数えたら扱っている商材は50種以上、お取引先も国内外400社以上になっていました。

北垣:私の部署は「戦略企画ユニット」という何やら大仰な名前ついていますが、企画業務室という部署が2つに分かれた、生まれてまだ1年半のユニットです。経営および営業の支援全般、事業計画の策定、事業投資の支援などが役割になっていて、現状としてはそれぞれの課題にどう取り組んでいくか、走りながら固めているといったところです。

並木:私がユニット長を務めている「業務プロセス管理ユニット」の役割は、内部統制全般に関わる業務ということになるのですが、これだけで社外の方、とくに企業で働いたことのない学生さんに理解してもらうのは難しいですよね。少し具体的に言うと、営業の各部署が正しいプロセスで業務を進めているかを確認したり、前例のないビジネスの進め方をアドバイスしたり、必要に応じて営業と法務や経理などの専門部署をつないだり、といった仕事になるのですが。

八角:このところ海外を含めて取引先がすごく増えているし、商売の内容も複雑化しているので、法令対応や経理処理などの面から「これで問題ない」と確認してくれ、「これで良いのか」と相談できる頼もしい存在なんですよね。僕ら営業が勝手な判断で商売を決めて、後から同じような事例で別の対応をしていたのがわかると問題になるので、それを未然に防いでくれている。

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—ご自身のユニットの運営方針についても教えていただけますか。

八角:私のユニットはよく「やかましい」と言われるのですが、それはメンバーの皆が自由に意見を言い合える環境になっている証でもあり、自分の理想通りのユニットになってきたと感じています。イエス、ノーを正直に言えることが、コミュニケーションでは最も大切だと考えていますから。その上で、ユニットの運営方針を言葉にすれば「仕事は楽しく、でも真面目に」といったところでしょうか。

並木:私のユニットは、仕事柄キャリアの長いメンバーが多いのですが、それでも営業部署への面倒なお願いや意見の調整に苦労することが重なるとストレスが溜まるので、「モチベーションをいかに高く保つか」に気を配っています。細かなことですが、私たちの業務の1つにもなっている社内研修の内容を工夫するとか、ユニット内でイベントを行うなど、主業務とは別の角度からも仕事の成果が実感できるよう配慮しています。

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—皆さんが感じている、三井物産プラスチックの魅力・強みは?

八角:三井物産グループの一員であることが、やはり大きな特徴であり強みでしょうね。大手総合商社の一員だからこそ、非常に多くの情報が手に入り、アクセスできる原料メーカーや販売先も幅広い。最近は仕入先と販売先の関係も複雑になっていて、原料を仕入れてメーカーに売り、そこで出来たものを別のメーカーに売る、といった商売も増えています。これが可能なのも、大手総合商社グループならではの情報力とネットワークを持つからこそだと思います。

北垣:三井物産の海外ネットワークを活用できるのも強みの1つでしょうね。ブラジルに商機があると考えたら、現地にすでに三井物産の拠点があるからその後の展開が早い。

並木:最近、うちの自動車部隊が三井物産のメキシコ拠点に出向しましたよね。

北垣:八角さんも三井物産の香港支店に出向されていたので経験があると思うのですが、出向時には現地拠点の一員として力を尽くすわけです。ただ、三井物産プラスチックの営業担当が、日本で原料メーカーと色々なやり取りをしてスペックインした材料が、量産に向け海外工場に生産移管される際に他社の扱いになったのでは面白くないじゃないですか。そこは日本と現地の三井物産グループ会社と協業するし、現地で新たなニーズを知れば、日本に知らせるような連携はあります。

八角:三井物産グループとしての全体最適という考え方ですよね。

並木:私が感じる三井物産プラスチックの強みは、「やり遂げる力」です。この10年、合併や三井物産からの事業の移管、基幹システムの切り替えなど様々な変化の波を受けながら、受け身ではなく自ら考え乗り越えてきたのは、社員1人ひとりの「やり遂げる力」の賜だと思っています。

北垣:なるほど。実はそれこそが、将来にもつながる三井物産プラスチックの一番の強みかもしれませんね。

専門性をベースとした複雑化・複合化の中に
新たなビジネスチャンスを見つけていく

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—3年後、三井物産プラスチックはどうなっていると考えていますか?

八角:ちょうど環境が大きく変わろうとしている時期なので、3年後の姿は予測がつきにくいですよね。ただ、優れた技術やノウハウを持った物流・加工会社との提携強化による「高機能化」、商品ラインナップの広がりや新たな用途開発による「領域拡大」、グローバル化の進展に伴う「地域拡大」は、今後ますます進むと思います。

北垣:時代の変化に対応して、ビジネス形態の多様化が一層進んでいくのは間違いないでしょうね。自動車の電動化・電装化への対応やアシストスーツのようなロボットの取り扱い、農業分野への関わり方など、従来から関わりのある分野でも、より川上や川下への進出はすでに始まっているし、今後さらに広がっていくはずです。

八角:農業分野の拡大などは、ビニールハウスに使われる資材などの販売を手がけてきたことの延長ですよね。

北垣:そうですね。三井物産プラスチックでは農業分野も重要なビジネスの1つですが、農家の高齢化や後継者不足が顕著になり始めたことから、これをチャンスと捉え事業投資も含め色々な検討を進めています。

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八角:ちなみに農業分野の話だと、うちのユニットではタネのコーティングなども手がけています。ジャガイモのタネに肥料などを混ぜたコーティングをすることで、畑に撒いた後の手間が軽減され、農業の効率化につながるんです。

北垣:プラスチックとは無関係なように見えて、プラスチックの扱いで蓄積してきた添加剤の扱いやコーティングの技術を活かしているわけですよね。

並木:私たちのユニットには新しい取り組みの相談が色々と舞い込むのですが、「何それ?」っていう話がすごく増えています。営業部門のビジネス領域がどんどん広がっているからこそ、私たち業務プロセス管理ユニットをはじめとする「コーポレート部門」の対応力も高めていかなければと思っています。

八角:そうですよね。我々営業は、新しいビジネスチャンスを見つければ前掛かりになってしまいがちだけど、社会のルールや社内のプロセスに則っているかを適切に判断してくれる部署があるから安心して商売ができる。

並木:私たちの力不足でビジネス展開のスピードを落としてはいけないし、対応力の強化は本当に急がなければならないと感じています。

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——そうした三井物産プラスチックの今後のために、何をすべきなのでしょうか?

並木:個人的に以前から考えているのですが、営業現場で一定の程度の経験を積んだ社員が、私がいる業務プロセス管理ユニットや、北垣さんの戦略企画ユニットといったコーポレート部門の業務を短期間でも経験すると良いと思うんです。その経験が、営業担当者の視野を広げることになり、商売のスピードアップにつながるのは間違いありません。自分の営業時代を振り返って、「これを知っていたら、あの顧客との商談がもっとスムーズに進んだのに」と思うことがよくあります。

北垣:先ほども話したのですが、うちのユニットに来る新メンバーには全社的な動きがわかるコーポレート部門ならではの経験をして、成長につなげてほしいと考えています。それに加えて重要なのは、社員それぞれが専門性を磨くことでしょうね。ビジネスの幅が広がり複雑化するからこそ、専門性が重要になる。

八角:自分たちの基盤を確かなものにしてこそ、次の発展もあるわけですからね。

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——あらためて、働く場としての三井物産プラスチックの魅力を教えていただけますか

八角:専門商社なのでプラスチックに特化した商売をしていると思われるかもしれませんが、私の部署が鉱石や添加剤などを主力商材にしているように、当社ではプラスチックから派生した様々な分野の原料、製品、サービスを扱っています。しかも、各種の要素を組み合わせた複合的なビジネスが増えてきました。懐が広いからこそ、自分がやりたいと思った仕事がきっと見つかるのは三井物産プラスチックの魅力だと思います。

並木:仕事上でアレンジ力や人間力が問われるから、成長も早い。商社なので型にはめる必要はないし、個性を活かしながら仕事に取り組み、成長できるのは働く上での大きな魅力でしょうね。

八角:あと、自分が実感したことでもあるのですが、三井物産グループの一員として、ビジネスの根本を体系的に学べるのも魅力ですよね。業界知識や専門知識などがしっかり身につくのは、仕事をする上での自信になります。

北垣:少し別の角度から話すと、このところ廃棄プラスチック問題への注目が高まっていますよね。だからといって、今や社会に不可欠なプラスチックを使わないという選択肢はあり得ないわけで、環境負荷を抑えながらプラスチックを活用し続ける道を見出すことができるのは非常に大きなやり甲斐になると思います。

並木:社会の未来に貢献できるわけですよね。こうして話をしていると、何もないところで未来を想像するのは難しいけれど、プラスチックを切り口に、色々な形で自分のやりたいことを発見し広げていけるのは、実はとても素晴らしいことではないかと感じてきました。

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